『蒼の竜騎士が、蒼の竜騎士を犯す…』
──そんな策略でイシュガルドに絶望をもたらすための道具として、エレゼン族よりも小柄な種族の女性冒険者は竜の眼に選ばれ、そして蒼の竜騎士に仕立て上げられたのだった。
……という事件で始まってしまったエスティニアンと光の戦士の関係が、紆余曲折を経て久遠の誓いを交わすに至るまでの話をまとめた一冊です。
web発表済みの5作品に書き下ろし2作品を差し込みました。
書き下ろしの片方は、私の作品ではとてもとても珍しいR18となります。
頭割り2で発行し完売した作品を、TWINKLE MIRAGE・JUNE BRIDE FES 2024参加時に再版しました。